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飛行機珍道中2

 2013/09/27 飛行機
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さて、ドキドキしながら手荷物検査をやっと潜り抜け、急ぎ足で人の波に乗って歩いていくと、次は出国審査です。

また、そこには長い列がありました。すでにこの時点で飛行機出発時間まで15分を切っていました。

私は焦る気持ちを抑え、

「おかしいぞ。どうして誰も焦ってないんだ。同じ飛行機に乗る人たちがこの中にいるはずなのに。」

と、必死で考えていました。でもどこかにまだ15分もあるし、間に合うだろうと思っていたんですね。

出国審査を終えて人の波についていくと、そこには別のショッピングモールがありました。

そうです。免税店です。私はこの存在を知りませんでした。

話しには聞いたことがあったけど、これが免税店かこんなところにあったのか!という発見と同時に、

自分の飛行機の出発ロビーがそう近くないことも肌で感じ、恐ろしくなりました。

地図で見ると、私の飛行機の出発ロビーは、成田空港の一番端っこなのです。

でも、私はまだ甘かったのです。

急ぎ足で焦りながら出発ロビーの方に向かって無我夢中で歩きましたが、過ぎていく出発ロビーの番号が果てしなく自分のものとかけ離れているのです。

挙句の果てに、ひとつひとつのロビーの間隔がとても長いのです。

さすがに私も、歩いてはいられなくなり大きな荷物を二つ抱え、小走りになりました。

この時点で飛行機出発まで10分を優に切りあと5分というところまで迫っていました。

時計を見て焦って、足をもっと速く動かしながら、考えました。

「どうして?どうして?10分も早くゲートに行ったのにどうしてこんなに時間に余裕がないの?どうして私の周りは誰も走っていないの?」

その時、走りながら気付きました。息を切らせながら、自分の勘違いにひどく落ち込みました。

「あぁ、搭乗開始とはあそこのゲートの事でなくこの先にある飛行機に乗り込むということだったのか…!!!」

もう今更気付いたって遅いことです。とにかくその時の私は絶対に飛行機に乗り遅れられない!と必死に走りました。

そして飛行機出発時刻のわずか2分前、ようやく自分の乗る予定の飛行機の搭乗ゲートにたどり着いたのです。

その時のフライトアテンダントのお姉さんの優しい笑顔が、汗だくの私の体に沁みました。

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